石綿(アスベスト)を含む鉱物は奇跡の鉱物と呼ばれていた?

アスベストに関する問題を掲載しております。
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【問題】〇か×でお答えください
石綿(アスベスト)を含む鉱物は、破砕すると繊維状物質にほぐれ、断熱性、耐酸・耐アルカリ性などの性質があり、製造コストが安価であることから、奇跡の鉱物と呼ばれていた。
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【答え】〇

石綿(アスベスト)は、鉱物種によってそれぞれ性状は異なりますが、基本的には鉱物を破砕すると繊維状物質にほぐれます。数多くのメリットを総合的に有していることから「奇跡の鉱物」と称賛され、多岐にわたって使用されてきました。

〈石綿のすぐれた性能〉

①紡織性    :しなやかで糸や布に織れる

②抗張力    :引張りに強い

③耐熱性    :燃えず、高熱に耐える

④耐摩耗性   :摩擦・摩耗に強い

⑤断熱・防音性 :熱や音を遮断する

⑥耐薬品性   :薬品に強い

⑦絶縁性    :電気を通しにくい

⑧耐腐食性   :細菌、湿気に強い

⑨親和性    :比表面積が大きく、他の物質との密着性に優れている

⑩経済性    :安価である

~アスベストの概要~

アスベスト(石綿)は、天然の繊維状鉱物で「いしわた」や「せきめん」と呼ばれています。
アスベストの繊維は極めて細く、吸入すると肺がんや中皮腫などの原因となる可能性があることが知られています。
2006年(平成18年)9月から輸入、製造、使用などが禁止されていますが、それ以前に着工した建築物等には
アスベストが使用されている可能性があるため、解体工事等を行う際のアスベスト対策の規制が強化されています。

この記事を書いた人

武蔵台LABO

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