アスベストの分類・種類について

アスベストに関する問題を掲載しております。
クイズ感覚で、ご参加ください!

【問題】〇か×でお答えください
石綿(アスベスト)は、蛇紋石族石綿と角閃石族石綿に大別され、これまで世界で使用された石綿の9割以上が角閃石族石綿のクロシドライト(青石綿)である。
 「」を押して答えを確認↓

【答え】×

石綿とは、自然界に存在するけい酸塩鉱物のうち繊維状を呈している物質の一部の総称です。

日本の法律(石綿障害予防規則等)では、石綿を「繊維状を呈しているアクチノライト、アモサイト、アンソフィライト、クリソタイル、クロシドライト及びトレモライト」と定義されており、これら6種類の鉱物の総称として、石綿(アスベスト)と呼ばれています。

石綿(アスベスト)は蛇紋石系と角閃石系に大別され、以下の6種類に分類されます。

世界で使用された石綿の9割以上は、クリソタイル(白石綿)です。

この記事を書いた人

武蔵台LABO

アスベスト分析専門。信頼性の高いアスベスト分析を、1検体17,000円(月30検体以上のご依頼で1検体あたり15,000円)という業界最安水準でご提供。24時間以内にメールで報告書を送付させていただく、特急サービスもご用意しております。