石綿(アスベスト)と喫煙の相乗作用とは?

アスベストに関する問題を掲載しております。
クイズ感覚で、ご参加ください!

【問題】〇か×でお答えください
石綿(アスベスト)と喫煙の相乗作用の結果、著しく肺がん発症のリスクを高めるといわれている。
」を押して答えを確認↓

【答え】〇

解説:たばこには様々な化学物質、有害物質が含まれており、その中には発ガン物質もあります。

石綿ばく露がない非喫煙労働者の肺がん死亡率を1とすると、石綿ばく露がある非喫煙労働者の肺がん死亡率は約5倍、喫煙と石綿ばく露の両方がある労働者の肺がん死亡率は約50倍であることがデータで示されています。

~アスベストの概要~

アスベスト(石綿)は、天然の繊維状鉱物で「いしわた」や「せきめん」と呼ばれています。
アスベストの繊維は極めて細く、吸入すると肺がんや中皮腫などの原因となる可能性があることが知られています。
2006年(平成18年)9月から輸入、製造、使用などが禁止されていますが、それ以前に着工した建築物等には
アスベストが使用されている可能性があるため、解体工事等を行う際のアスベスト対策の規制が強化されています。

この記事を書いた人

武蔵台LABO

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